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2005.06.18

TVドラマ自体をCMに?

hotwiredにあった「プロダクト・プレースメント」記事が気になった。

自動車メーカーのプロモーション・フィルムなんてのは、先駆じゃないのかな。
プロモ・ヴィデオが日本では市民権を得た状態では放映されてないけど、これの発展系だよね。

通販専門チャンネルとの差別化はどうするんだろう。
韓国ではテレビ通販が主流で、恐ろしい売上を立ててるそうだが。

狙いにもし、構造的な違いがあるとするなら、それは手順の敷居の低さだろうか。
かつてインフォマーシャルと言ってた手法との差異もはっきりしないし。
購買が直結してるからって、行動を誘引する大きな原動力となり得るのか。
ケータイ通販のクチコミが注目されてるが、組織しないマルチ商法に思える。

翻って見渡すと「インターネットはセルフサービス」という命題が浮かび上がる。
自分としては、人的流通がある交通機関での囲い込みが気になる。
JRのみならず、高速道路のサービスエリアでの開拓がもっとあって良いと思う。
> 「量産効果=セルフサービス」ではないのか?昔の電話はオペレータが名前だけでつないでいたと聞く。その操作を客にやらせられるようになってから、儲かる商売になったのでは?

ところで、購買層の可処分所得と、それをターゲットとする企業の法人所得について、研究はあるのかな?
なぜって、上位に位置する富裕層が絶対の可処分所得者として君臨すれば、企業の所得は、それの関数となってしまうような気がしたから。
そう仮定したら、一般サラリーマン家庭をターゲットにした商品販売には自ずと限界があるのか?と。
もちろん、これは正しくはないだろう。効率を求めすぎるとマーケットが狭くなるように錯覚するだけだろうから。
最適なマーケット規模での商品販売効率が、TVドラマ自体のCM化、としたら、田中康夫の「なんとなくクリスタル」のメディアを替えた焼直しなのかな?
ドラマ低調時代のテレビ局に、マーケティング・ディレクターなどCM業界からの算入が始まるってことかも。
CMから映画監督への進出はあった。
映像屋の世界には「マジック・ランタン」やクレイ・アニメなどの必須文献がある。テイストとしては詐欺師や手品師、錬金術師の世界だろうか。「士業界」ならぬ「師」業界!

ちょっとした皮肉として、政治家を思い浮べてみる。
彼等彼女等は「師」業界の人だろう。
納税者はテラ銭を払って、CM化したドラマを見ているのだろう。
なぜって、すでに広告代理店が参入してるから。

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