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2005.07.18

前衛的な音楽、とは

昼間メールチェックしながらHeiner Goebbels「Surrogate Cities」を聞く。ハイナー・ゲッペルスも顰蹙系の作家で鳴らしてるが、聞けば理由は簡単だった。
クラシック音楽ではない所を狙ってる。
良く言えば、映画やテレビなどの音を書いてるような感じだろうか。
騒ぎを興す割りに冴えないマウリツィオ・カーゲルよりはイケてるし、ヴォーカルがカッコイイけど、もう一枚買おうと思うほどでない。現代の音楽かと問われれば間違いなく現代の作品だ。ノリも良いしヴォーカルはゴスペルやロックだ。それをオケをバックに演るんだからイケてない訳がない。「サンプラーとオーケストラのための組曲」は古典時代の舞曲を割り当ててるがサンプル音は様々でコラージュにしてはまぁまぁの出来ではないかと思う。
このアルバム強いて言うなら演奏がクラシックしてるのでヘタクソになってる。サントラぐらいのノリで演ってくれたら、もっとイカしてたろうに。

Estelle Lemire「Ondes」
これはオンド・マルトノとピアノやテープによる作品集。面白いことに、ハッキリと電子音楽に踏み込んでいるもの、怪しげな民俗音楽をやってるもの、と幅が広い。これは音楽か?いやコラージュだろう。

ネットショップの新譜紹介を見てたらKurt Schwertsikがあった。ダダなのだそうだ。なるほどね。アルバン・ベルク弦楽四重奏団のピアソラ・アルバムに、何故か入ってる曲名が「アデュー・サティ」。ピアソラとサティ。バンドネオンとサティ。どっちもしっくり来ない。。。

夜になって、カーゲルを聞き直してみるが、やっぱり冴えない。

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