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2005.08.27

ファビュアン・ミューラー

1964年生まれのファビュアン・ミューラーの噂は聞いていたが、作品を聞くのは初めてだ。Col legnoの90年代の作品を集めたアルバム。

自分より若い世代の作品にこれからは驚かされるのだろうと期待している。

ミューラーの作風はR.シュトラウスやワーグナーの響きの延長上にある。作品は過不足のない音のバランスでよく書けてる。

残念ながらパヌフニクを聞いた後では、これを聞くのは急務ではない。ストルガツキーが報告ゾーンへの侵入を音に描いたような交響曲9番を聞いた後では、自分にはどうでもいい類になりさがってしまう。

ヘッセの詩をテキストにした「夜の思考」の、甘さに崩れることない優しさ。「チェロ協奏曲」でのチェロが登場する辺りのホルンの音。など随分とロマンチックな作品が並ぶ。
不思議だが、これは果たして自分世代を語るに相応しいのだろうか?

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