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2005.10.30

清瀬保二管弦楽選集

今にしてその業績が理解できる芥川也寸志。同時代の日本作品をこれだけ系統的に音に残したのは遺産と呼ぶに相応しい。
で、独学の徒、清瀬保二だが、様々にオーケストレーションされたミニマルミュージックだ。個性的ではあるが批判を加えるために、さらに頻繁に演奏されるべきだろう。

北欧音楽マニア垂涎の指揮者Stig Westerbergがストックホルムで取り上げたというだけあって、音楽の持つ力は十分に表現されてるのだろう。不思議な空間センスも魅力的だ。

演奏されなければ批判されない。
なぜ批判しなければならないのか?
それは、ここに込められた内容を受け継ぐためだ。音楽のプロポーションを改良するためだ。アイデア倒れか仕上がりが荒削りで全体のフィギュアが悪い。

それとも日本音楽は清瀬を超克したのか。
やはり、そこには出版としての編集者が必要なのではないかとも思う。

日本の作曲家は古代舞曲などよく書くが、現代は息苦しいのだろうか。

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