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2006.06.25

雑記

川本真琴
聞き直したら凄い。なんだろう、この文学的な実直さは。現代文学として詩を先に発表してから、曲を聞いてたとしたらエライことになってたろうな。70年代風と、プリンス万歳というかパクリ(?)のリフが今聞いても凄い。
声量が足りないらしくエコーがたっぷり効いてるのが気になるところ。しかし物凄い勢いで言葉が出てくるのは、やっぱ凄いとしか言えない。。。
makoto kawamoto official HP
川本真琴 - Wikipedia

ロシアの歌手だからひと文字たりとも読めない。www.realrec.ru だけ読めるけど、これはレコード会社だろう。
白い髪の毛のロリータヴォイスで日本語が入る。ヨーロッパよりもドラムのリズムがキツ目で、曲自体はユーロというよりは、エスニック系のテクノかな。声が甘過ぎるのと、イメージが濃厚なので14曲聞き通すと疲れる。日よりも水を好む(?)ようなことを日本語で言ってる。

片付けてしまったのでアルバムタイトルを忘れたけどダライ・ラマが推薦文を寄せてるチベット芸術団のアルバム、なぜか米国で録音してフランスでプレスしたもの。
なぜかこれを聞くとモソロフの民族楽団向けの合唱曲やら思い出す。それほどによく似てる。ロシアアヴァンギャルドも民族音楽の研究を通してフォークロアに学んだのだから当然か。

ボリス・チャイコフスキー
交響曲2番、ハープ付き交響曲。
これって交響曲じゃないだろう。
最近注目のボリチャイ、フェドセーエフのバトンで注目のお薦めという触れ込みだった。初演かな、場内が気になる。
交響曲は、モーツァルトの時代は舞踊組曲としてシャッフルして演奏されてたそうなので、その名残のような内容と構成。
それにしても自分には魅力ない領域である。音の面白さはあるが、内容に興味ない。

アルヴォ・ペルト LAMEMTATE
ピアノ協奏曲ではないが、オーケストラとピアノの共演は初めてではないか。
チンチナブリを書く切っ掛けとなったピアノ曲がペルトにとってどれほど精神的な支柱であるか、信条として。
それはながいながい闘いの過程でもあるだろう。
そしてまた、この曲で、ペルトがたとえベルリン在住であってもエストニアの作曲家であることを思い起こさずにおかれない。
併録のDA PACEM DOMINEの独特な書法によるアカペラ、の見事なプロポーション。

「坂本一亀とその時代」は面白かったが、やはり編集者の評伝というのは書いてはいけないのだろう、か。
「名編集者パーキンズ」も頂けない本だった。下手するとリアリティのないたわごとに思える。
編集者とは何だ。デザイナー以上に難しい存在じゃないか。
もちろん坂本の仕事は凄い。今となっては歴史的快挙だろう。それでもだ。

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