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2006.10.13

田舎の音楽家

作品をとやかく言えるほどには、理解してないが、最近音楽の友社のニュー・スタンダード・ピアノ曲集「セヴラック ピアノ曲集4」が発行された。
奥付には「日本セヴラック協会」の案内が記されてる。

セヴェラックの音楽は聞くたびに何かが足りないと思えてた。
ようやく、これで判った。
LE CHANT DE LA TERRE『大地の歌』7部からなる農事詩。
これを見ると、まるでオーケストラ譜のピアノ編曲だ。そうだ。オーケストラのための音だ。もちろんピアノの演奏効果を狙って書き起こされてる。
書法においてダンディーとドビュッシーが同居し、ルーセルが成功しなかったプロポーションが、ここにはある。

とりあえず、この音楽は聞いただけでは成立しないと言っておく。
演奏することでより多く理解できる(今風に言えばインタラクティヴなのだろう)。ピアノの名手だっただけに、そう望むのかも知れない。ムソルグスキーとの類似点が指摘されるが、リストの手法も散見される。

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「日本セヴラック協会」
http://www.geocities.jp/severacjp/

Posted by: katute | 2006.10.15 12:35 PM

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