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2007.04.24

音楽雑記

今更だけど、ミニマル・ミュージックの代表選手を聞いてみようとJohn Adams:ROAD MOVIESを取り出した。
PHRYGIAN GATES for solo piano(1977)
HALLELUJAH JUNCTION for two pianos(1996)
CHINA GATES for solo piano(1977)
ROAD MOVIES for viorin and pino(1995)
二曲目ではヴァイオリニストがセカンド・ピアノを弾いてる。

正直輪郭さえ定かではない印象を受ける。硬いビニール皮膜の伝線か、長いチェーン鎖が、むやみに絡んで解けない固まりに鳴ってる用でイライラするのだが、離れて見れば、それなりに美しい色彩を放っているようではある。
けど徹底的に映像が欠如してる。こちらに余裕がないのかな。またいつか聞き直してみよう。
black box BBM1098


CANAL GRANDE CG9428
CELLO OCTET CONJUNTO IBERICO
ルイス・デ・パブロ:リトルネロ(1993)
トマシュ・マルコ:ミロ(1993)
ホセ・ルイス・トゥリーナ:ディヴェルティメント、アリアとセレナータ(1991)
クリストバル・アルフテル:アントニオ・ソーラーのファンダンゴ(1987)
スペインの奥深い業のようなものを描くには8台のチェロでは足りないのか、演奏は優しい表情に仕上がってる。
デ・パブロは自由な主題による変奏らしい。いかにもな腕の見せ所だ。
マルコはマイクロ・シンフォニーらしい。ミロの絵のタイトルが各楽章に付されてるがインスピレーションであって解説ではない。
トゥリーナはヴァイオリン協奏曲直前の作品で素材に関連もあるとあって力の表出を期待した。音色を聞き入るための作品。
アルフテルもいかにもな古典礼賛的編曲でチェンバロの名曲伝ソーラー作ファンダンゴ。気配を聞くと面白そうだ。
あるいは地理的とか民俗的とかを期待するのは間違いなのかも知れない。

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Comments

John Adamsの音楽は、よくある鉛筆が走って描線がくしゃくしゃってなるアニメを思わせる。

Posted by: katute | 2007.05.02 10:21 AM

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Tracked on 2007.06.18 03:38 PM

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