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2007.05.26

RENE LEIBOWITZ

室内楽曲集 DIVOX CDX-29303

何年も探してようやく聞けた。
レイボヴィッツという人はモノーラル時代の肌理細やかな指揮者として聞き及んではいるが演奏を聞いたことがない。
勝手にスイス人かと思っていた。パリでオネゲルを介してアイデアを盗まれたと言ったとか言わなかったとか読んだから。
俗謡では泣き笑いの表情が巧みに組み合わされ入れ替わる、そうした表情をシリアス作品でもやってみようとアイデアを暖めていた所、偶然パリへ留学したペッタションがモーツァルトのフリーメイソンの音楽を援用した作品が現れ先を越され、アイデアを盗まれた、と。

生真面目であったらしく時代を詰め込んだ面白い作風を感じる。
お茶らけて言えば、ストラヴィンスキーのモノマネをする新ウィーン楽派。

力の表出としての暴力はうかがえない。
暖めてきた期待が、作品に向かう耳を曇らせるか。

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