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2007.06.02

CLAUDE VIVIER

聞くたびに混乱する音楽である。
自分の内の棚のどこに置けば良いのか、一度として心が落ち着かない。

KAIROS 0012472KAI:
Orion
Siddhartha
Cinq chansons pour percussion

PIANOVOX PIA529-2
Complete Piano works

これら、何を評価すべきだろう?
聞くたびに失われていく違和感?

たとえば、地と柄があって、地が変化するたびに柄が受ける影響が表れる。柄そのものでなく、地が変化して柄の見え方が変わったのだろう。
作曲者自身の視点であろうけど、作品として、一般的に期待されるようなどんな結末もやっては来ない。
矛盾するのだけど、ある意味、ドビュッシー以上に変化しないことを演じてみせる。

ここでの不意打ちの暴力は、アジアから得た音(もの)だろうか。
ソロのための作品が特に美しく思えるのは自然減衰する倍音の歪みに耳を傾けられるからだろうか。

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