« プロモーション?プロパガンダ?啓蒙運動? | Main | 制度目的が老朽化してないか?と »

2007.06.11

会社員の話

授業で模型を一緒に作った友人の話を私服の若者がもうひとりのスーツ姿の若者に話してる。模型はどうやら設計か建築の課題らしい。その友人が先日就職先企業のバッジを失くし当日と同じ行動を取って探すよう命じられその上役と居酒屋を回ったけど見つからなかった。それだけ大事らしいという話だった。
それは企業が社員に望む忠誠心だろう。残念ながら証券はじめ金融会社が強いるこうした忠誠は業務内容において社会貢献をほかに見出だせないためだ。
まだ学生であるらしい私服の男は大変なことらしいぜと、同情にやぶさかでない風で、聞いているスーツ姿は聞いてなかったか関心がなかったらしく、あぁそうなの?と聞き捨てていた。

会社を辞めた連中が飲もうと連絡をよこした他愛ない世間話の中で、出た話。夫婦共働きでないと生活費が賄えないし、互いの休日はそれぞれに使いたいので一緒に休日を過ごすと気を遣うのだとか。それでまだ子供のことは考えられない、老後が心配だけど、と言う。照れ隠しだろうけど、自分の愛情を注げる対象があると良いネとはならないんだなぁ。


Rabih Abou-Khalil : Arabian Waltz
紫の地に艶消しPP加工(それはビニール袋から出して手に取ってから気付いた)をした上から銀と銅の箔押しで仕上げたジャケットが(ビニールの上から見た方が更に)キレイなので中古で購入。バラネスク・カルテットがウード奏者と共演してる。音はベタと言えばそれまでな展開しかない。西洋人が思い浮べるだろうオリエンタルな響きだが、どこだろう? イスラムの中心までは到達してなくて、バロック音楽の響きを記憶に留めてるような中間世界。

BEHZAD RANJBARAN : PERSIAN TRILOGY
三部作をなす大作だけど、特に地元の音が聞けるわけではない。西欧的な音世界に収めてる。下手をするとハリウッド音楽という聞き方になりそうだ。

|

« プロモーション?プロパガンダ?啓蒙運動? | Main | 制度目的が老朽化してないか?と »

音楽」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Rabih Abou-Khalil : Arabian Waltz
オーケストラ楽器に民族音楽を教えるために、音の身振りに苛立ちを感じない訳には行かないけど、それはライターとプレイヤーの鬩ぎ合いとも聞ける。

Posted by: katute | 2007.06.11 03:44 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 会社員の話:

« プロモーション?プロパガンダ?啓蒙運動? | Main | 制度目的が老朽化してないか?と »