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2007.09.30

読了『育てにくい子にはわけがある』

"育てにくい子にはわけがある―感覚統合が教えてくれたもの (子育てと健康シリーズ)" (木村 順)
熟練の作業療法士(OT)が、行った講演を元に、感覚統合について説明したもの。すとんと判る部分がある。でも、メモだけだな。

目次
1 「育てにくい」子どもたち(そういう子は昔からいた?「育てにくい」子どもたちの変遷 ほか)
2 感覚情報の交通整理(脳の栄養—感覚情報
感覚情報を「交通整理」する脳のはたらき ほか)
3 三つの「感覚」の統合とつまずき(子どもたちのよき「理解者」になるために、「触覚」のふたつの系統、原始系と識別系 ほか)
4 事例別アドバイス(落ち着きのないA君、ケンカがたえないB君 ほか)
5 教育・保育・療育現場の方々へ(育てる側の心構え、子どもの「自己有能感」を育てよう ほか)

アメリカのエアーズが「感覚統合法」を開発。元々は、LD児用のもの。
感覚の交通整理で適応行動を作り出す。例として、トットちゃんが挙げられている。ともえ学園のリトミックとかが良かったのではないかと。
触覚、固有覚、平衡感覚が重要。
子供の気持ちを理解する5つの手がかり:『表情』、『視線、まなざし』、『仕草、動作、行動』、『発生』、『姿勢』
識別系を育てよう:触覚防衛反応があるのなら、慣れも我慢も問題解決にならない。暴走する「原始系」を抑えられるだけの「識別系」を育てる。『手探り遊び』(ポケットの中身を手探りで調べさせるとか)。『タッチング』で色んな素材で触ってあげて手触りを楽しませる。一定の圧力で一カ所を固定して抑える。
平衡感覚を鍛える:トランポリンとか。
非利き側を鍛える。
色んな例。
ものを丁寧に扱えない子:相撲ごっこや組体操ごっこ、木登り、スローモーション運動、ストレッチをやらせた。
本人も気づいていない、子供の気持ちを受け止める。
自己有能感を育てよう:
自分の存在を無条件で受け止めてくれる他者の存在。
「興味、関心、好奇心」に基づく「自己選択、自己決定」
「成功体験」に伴う「達成感」
できたことの「共有感」や「共感性」
発達につまずきのある子供は、「普通の教育環境だけでは、なかなか自分からチャレンジしていく力が弱く、経験の積み上げが進まない」

子どもの発達支援を考えるSTの会
臨床・育児保育研究会

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