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2007.10.14

難病治療薬認定の件、続き

昼間話していた難病治療薬の認定期間を短縮する件について考えをもう少しまとめておきたい。

中でも、指定難病の数が減っているので自費治療を強要されているとの妹の発言がもっとも重要だろう。
これが日本の医療制度を明確に物語っていると思う。

指定難病でないので国の負担ではない。治療薬の購入と服用は治療者または罹病者(家族を含む?)の責任範疇となるだろう。
そうして、治療計画は誰が立て、それを担当するのか、所在不明だ。
それに指定難病でないため保険会社も適応外だろう。
こうして全くの自費行為となる。

これだけでも、医療が患者を見捨ててると思えるが、難病治療薬の認定を簡便化するのは、それ以上に薬剤メーカーにとって都合の良いことに治検などを経て薬剤の危険性や治療への適合性を確認する手間と予算を省き、開発費回収サイクルを早めてくれる限りなく望ましい投資サイクルを形成できることだろう。
まして現代では治検は中南米の最貧国家で行なわれている。その意味するところを十分に吟味するべきだが、ここでは省略する。

そして、こうしてまで重箱の隅を突く様にして見付けだされた稀少な難病に対しても無支援である日本国政府、これほどまでに“小さな政府”実現を追求している日本国政府と政治家や官僚たちが、歳費が足りないと言いながら、自らの重複給与は知らぬフリで受け取っておいて、戦争関連へは気前良くカネを流し続けている。
判り難く書いたけど、「小さな政府は、より大きな予算が必要だ」と日本政府は証明したのだ。

そう、エコノミック・ヒットマンは「軍産複合体」は正しくは「軍産議会複合体」で名付け親のアイゼンハワー大統領でさえも議会圧力で明言できなかったと言っている。
実の所、軍人には知恵が無い。事を起こしても処理できない。それで、カタチにするために、いわゆる制服組が呼び出される/しゃしゃりでる。

話が逸れてきたので、この辺にする。

911は満州事変だという認識(インスピレーション)については、いつかまとめてみたい。

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世界の良薬、日本に届かず “ドラッグラグ”で世界から取り残される日本
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121116/

貧しい国々は被験者の宝庫
http://www.diplo.jp/articles07/0705-3.html

Posted by: katute | 2007.10.21 02:13 PM

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