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2008.02.27

WASPのPが減ってるそうですが。

複雑ですね。現実と願望が反転してる(これに比べれば「ねじれ国会」なんて言葉の遊び)。 米大統領選のお祭り騒ぎが過ぎて、狂熱が冷めた後、我に返って何を感じるでしょう。 黒人保守論客シェルビー・スティールが語る「それでもオバマが勝てない理由」 (省略) 米国において黒人が何らかの分野で成功するためには、「挑戦型」か「取り引き型」の2つの役割のどちらかに適合しなければいけないという現実だ。「挑戦型」とはマジョリティである白人社会は人種差別的であるという前提を元に、アファーマティヴアクションなど具体的な行動によって人種差別的ではないことを示せ、と白人に要求する役割で、多くの市民権活動家がそれに当てはまる。一方「取り引き型」とは、白人に対して「自分に対して直接差別的なことをしない限り、あなたは差別主義者ではないと信じます」と接近する立場であり、芸能人やスポーツ選手として白人に受け入れられている黒人の大半がこれに当てはまる。 (省略) 黒人政治家であるオバマが多くの白人有権者の支持を集めたことで「人種差別は過去のものになった」とか「人種差別問題はほとんど解消している」などという楽観的なことは言えないようだ。むしろ2年前に当選したばかりの新人議員が突如として大統領候補に浮上していること自体が不自然で、その裏には人種差別問題を過去のものとして葬り去りたい、いま解決しなければいけない問題として認めたくない、という現実逃避的な欲求がある、という指摘は正しいと思う。

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