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2008.02.27

モネ/北斎

刷りたての北斎一式抱えてモネの生家を訪ねる番組を見たのに、その印象が薄いのは、きっとモネの生家にいた学芸員等の反応がきちんと伝わらないくらいの尺でしか画像が放映されなかったためなのだろう。 浮世絵が西洋に伝わったのは茶碗など割れないようにを包んだのが見出だされたと聞かされ、さすが実用の美と感心した覚えがあるが、それにしてはコレクター等の収集品には皺のひとつもなければ、あの紙ではどだい固すぎて包めないだろう。 西洋の画家らにとってのそれは初め創作のためのインスピレーションを得るアイテムであったろうか、手本として。で、結果ではなかったろう。音楽に水彩画と題したものを版画としたのが、おそらく同じ頃。 新しい芸術を創りだそうとする野心たちに、それまでの馴れ親しんだ技法や道具ではない新しいものが必要だった時代。 日本的な視覚は網膜にはない。そうした支点から見える新しい芸術は現実の模写ではない。 −−−−−−− 書き掛けのままだったので主題を失ったメモ。

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