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2008.04.05

CD試聴記

Nicola Sani : Oltre il deserto spazio
ピアノ、チェロ、フルート、ヴァイオリン、バス・クラリネット、それらにテープ。そしてそれらの五重奏。というアルバム。冒頭のピアノが音響設計間違ってないか?という走り出しにピアノが逆ギレ?するような曲で、おいおいと思っていたらフルートは跳躍音がうるさいという感じだ。良いのやら悪いのやら考えてる間に終曲だ、けど疲れるアルバムだ。
「四元素」みたいに情景をイメージする人の声のような音はなくて、ディレイの代わりか人件費節約のような発想だったので、それに驚いた。あぁそういう、事したかったのね、と。

21st Century Instrumental Solos
カーゲルとヴァスクスが気になって。
ARD国際音楽コンペのために依頼された作品群で、おそらくはその時の優勝者の演奏。クリストファー・ポッペン(指揮者と思ってたらバロック楽器の奏者だって)の提唱で現代作品が取り上げられたんだそうな。なので聞くには会場の音が入ってるので気が散るし、演奏も読み込み方が未熟でもあるかなって感じ。二枚組でもあっという間に聞けちゃうのはまとまりのない多彩な傾向のためか。
カーゲルは「バベルの塔」を題材に各言語の独唱曲を。ヴァスクスはコントラバスでいつもの歌を最後は口笛を添えて。
ほかにホリガーも書いてる。

harmonia mundi の Ramon Lazkano
期待してなかったんだけど、よく勉強してるね、この人。悪くないけど、癖が弱いかな。もっと個性を打ち出さないと憶えられないかも。演奏のせいもあるだろうけど、耳当り良過ぎ。捨て駒にしないと音の展開が苦しいかも。印象が矛盾してるなぁ。

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