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2008.04.12

幸いにして私は悪魔ではない

ダライ・ラマ14世を日本へ呼んで記者会見を開いたところ、彼はそう言った。
中国政府と話し合おうと。チベットの代表のように。

テレビの主要キー局が何度もニュースで流していた。
オリンピックに反対しない、中国の庇護の下のチベット、もっとスマートな制圧を。
編集されたニュース映像から、それがどんな文脈かは判らないが、概ねそんな内容だ。

悪魔?、チベット仏教の悪魔?
頭上で角を作るのに、人差し指を何度も曲げて見せた。

それよりもエクトリーム聖火の世界規模の流行が面白い。
こんなにもチベット人が世界各国に居て、チベット独立を叫んでる、とは!
さすが広大な中国の領土の2/3を占めるだけのことはある。数億人の中国の人口の内にチベットが占める割合はどうなってるんだろう?

亡命と称して海外で生活する裕福なチベット人には故国へ戻って来てほしくないそうだが、それでも独立は必要なんだね。

現地チベットの人たちと亡命者等は連絡し合ってるのか疑問だ。
自然発生的な独立要求蜂起とは見えないし、目指すところが異なるような気がする。ダライ・ラマ14世がチベットの地元住民等を代表するようにも思えない。
パキスタンのブット女史のようなスタンスではないかな、と。

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Comments

内外温度差を理解してるダライ・ラマ14世は、だから中国の庇護の下での自治権を主張するんだよね。
じゃないと、どこかの支配下に置かれてしまう。
代表として振舞えば、チベット内を平定したことになるから、そう演じ続けるだろうし、ダライ・ラマを引退しても政治的立場に固執するんじゃないかと思う。
まぁこれも勝手な思い込みだが。

Posted by: katute | 2008.04.15 03:12 PM

ちょっと単純に考えていた。ダライ・ラマのアジェンダは中国を硬化することだろう、と。しかし、それでは取る物が何か見えて来ない。

喧嘩両成敗的な記事が出てた。

西欧マスコミは本当のチベット情報を報じそこねている
http://eigokiji.justblog.jp/blog/2008/04/post-f6a3.html

周辺国以外では特に西欧では今回の出来事は内政不干渉としてる。
第二次大戦以降の世界政治では常識的判断だろうか。

Posted by: katute | 2008.04.23 12:54 PM

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