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2008.04.14

ホログラム・カレンシー

自分は経済や通貨の専門家でもなければ、これから盛り上がろうとするCO2取引を語ろうとするつもりもない。

名付けられないもの、しかし既に流通してるもの、それでいてブレーク・ウイルスのように感染性をアジェンダとしないもの。
バズ・ワードかもしれない。
例えばKY式略語。
電車で接した男子高校生らの会話では単に名詞単語をローマ字に置き換えアルファベット発音して会話に織り込んでいた。これはオヤジ系な適応で、似て非なる用法だ。KY式は状態を表す単語結合のローマ字から頭文字を取ったもので、単語を差すのではない。
同様に、だからこそローマ字日記の流行が起きていない。

更に、AKYをiKYとはしない。
IKYとの混同を避けるためだけだろうか。あくまで副詞としての単語結合の頭文字の羅列。
音に頼る会話を主とするようにコミュニケーション・レベルが変化した結果だろうか。
音を表す文字として、カタカナ以上を探してとも思えて興味深いのは、会話から発したのではないところだ。
推測でしかないが、KY式はメール起源の書き文字だったろう。

オライリーの絵文字は純粋なアイコンだった。
日本の絵文字、特にギャル文字、2ちゃん文字は視覚よりも意味偏重の表意文字に近い。
KY式は書き文字、現代の文語に近いスタンスだろう。

ホログラム・カレンシーという表記自体が自家撞着(咬み咬み)だ。通貨の概念もホログラム。

夢の中の林檎
林檎の夢、夢の林檎

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