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2008.04.06

仕事のメモ

先月まで下請け作業でやっていたカラオケ本の外国語歌謡の組み版について。

自動生成による組み版を進める上での暫定的なもので、システムが出来上がったから打ち切りとなった。
こちらがそのシステムに乗り込めなかったのは残念(自分の営業努力が不足してたらしい。打ち切りについては営業担当者から感謝の言葉をもらったけど、実情は異なるのだろう)だが、それまでに聞き及んだことなどをメモ。

明確な発言が毎回なかったので営業ベースのにならず実務上でもコミュニケーションに問題があるのかと心配していた。
特に校正や元データの出稿など、タイミングが不安定さが不安だった。
自動生成を売りにしたことが一部手作業部分がネックになってクライアントと上手く連絡し難い雰囲気を醸成してたかもしれない。

外国語組み版(使用フォントは四か国語程度)は、支給データの流し込みとはいえ、人間が使うものを作るかぎり、人の目で確認しなければならず、自動で全てお任せにならない。校正の必要がある。

コンテンツ提供側と配信側との仕様統一がなされていないらしい。詳しくは話してもらえなかったが、どうやら付随情報も同様らしい。

クライアントはそれらを全て印刷会社に一任で丸投げ。配信会社と製作会社は別組織。

自動生成なら経費削減が可能だろうと期待されたようだが、組み版以外に削減可能箇所はない。

それで期待された通りに、校正から下版まで身柄が拘束された訳で、さらには入校後に校正漏れが発覚して再刷のために組直しもあった。

印刷物としては必要悪に近い認識を持たれている案件ではないかと思った。
新曲を配信してると視覚的に訴えるためのプラットフォーム。営業ツールではあるが、実用性として工夫をしなければ、負担感が増していくだろう。

作業上で自分が感じたのは、オンライン意識だ。タイムラグが許されない感が強い。

他でも、メールやネットを通じて校正や追加原稿が送付される場合がある。
作業スケジュールが明確にされていても思い付きのようにストレスを逃れるために、こちらへストレスを押し付けているのかとさえ思えるが。
そうした工程の果てしない垂れ流しと催促。

「マトリックス」でのアンプラグドのイメージ。

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