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2008.11.24

読了『欧米クラブ社会』


木下 玲子『欧米クラブ社会』

読む順番を間違えた。 3部作の締めくくりなのだが、順番を間違えた。2番目のプライズを読んでない。 本質的には、弊社社会への突撃体当たりインタビューなのだが、流石に、上品で、スマート。 一部、クラブ社会じゃないものが入り込んでいるのは、意図的な策略か。

欧米クラブ社会: 木下 玲子: Amazon.co.jp: 本より引用:目次

1 バーニング・ツリー・クラブ
2 ダボス会議
3 日米欧委員会
4 ナショナル・ギャラリー
5 香港華僑パワー・エリート
6 ナショナル・セキュリティ・アーカイブ
7 ホワイトハウス・フェロー
8 ロイヤル・ジオグラフィカル・ソサエティ(RGS)
9 国境なき医師団
10 アメリカズ・カップ
エピローグ 日本に欠けているパワー
amazonでは、変な評価をしている人もいるが、これが、bookoffで105円と言うのは、激安では。

マロンのスタイルが(『銀スプーンをくわえて生まれてきて』なんて言う自伝を書いてはいるが)上流の証だろう。

後は気になった事柄だけ。

日米欧委員会の58、「シモーヌ・ヴェイユ」元フランス厚生大臣とあるが。あの?

マロン家が、ナショナルギャラリーをFDRに進言して、自分のコレクションと私財を投じて、創設ということ。

77ページのヤオハンの『アジア人のためのスーパーマーケット』のコンセプトは良かったが、実践がダメだろう、乗っ取られたし。

ホワイトハウスフェローの138の「政治家を信じられるようになったといえばナイーブに聞こえるかもしれませんが」と言うのは核心の発言だと思う。

『インディ・ジョーンズもRGS(ロイヤルジオグラフィカルソサイエティ)のフェローだったのか』か。閉鎖的。
NGS(ナショナルジオグラフィカルソサイエティ)の会長、ギルバート・グロブナー(グラハムベルの曾孫)。開放的、と言うか、いわゆる、楽天的科学主義と言うか。
国境なき医師団(MSF)。相手を理解する事が重要なのだと。インスティテューションにならずに、ヒュマニタリアンによるムーブメントのままで、というのは難しい道だ。
184の離脱した創設者(政治家)クシュネルの「いつまで一時しのぎを続けるのでしょう、私たちは」。これは、全市民に向けられたとも言える。

アメリカズカップの始まりが、イギリス(ヴィクトリア女王)がアメリカの造船技術を盗もうとしたと言うのは、ううむだ。負け上手と誉れの高い、リプトン卿(あの紅茶王)はアイルランド系スコットランド移民から、アメリカでビジネスを身につけた叩き上げの貿易商(セイロンからの紅茶輸入で当てた)で、爵位を得た。

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Comments

有名な「シモーヌ・ヴェイユ」は二人いる。wiki参照のこと。

Posted by: katute | 2008.11.24 at 12:27 PM

こっち

Posted by: 本人 | 2008.11.28 at 02:26 PM

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Tracked on 2008.12.30 at 11:48 PM

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