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2009.03.23

A European Encounter

Bela Bartok : Sonata for Violin and Piano No.2
Ahmed Adna Saygun : Suite
B.B : Rhapsody for Viorin and Piano No.1
A.A.S : Sonata

これはバルトークとサイグンのヴァイオリン曲を集めたもので、ウェイトは後者に置かれてるのかな。
そのためバルトークのソナタ演奏はツボを外されてるような感じ。
そうは言ってもサイグンの音楽は、よくは判らないのだ。出来が悪いのか、解釈が異なるのか、それさえも。
そもそもトルコ特有のアクサクのリズムを知らないのだから、判断しようがない。
いや、バルトーク作品のように評価しようと、こちらが構え過ぎてるのか。

バルトークのソナタ2番はシステム理論を際立たせるような先鋭な演奏が印象深いから、こんなにのんびりされたら拍子抜けする。ただそれだけだろう。

もうひとつは、タイトルが大袈裟で、ドイツから見た地政学かと思っちゃうよね。
実際に、サイグンが組曲で用いたのは黒海やエーゲ海地方の素材らしいから、ギリシアなんかと比べるべきかも知れない。

もちろんバルトーク同類の響きがするので同列に演奏してみたい気持ちは判る。
そうは言っても、サイグンには見せ場が多いし、それに好い演奏だと思う。
サイグンのソナタを、ドビュッシーの(簡潔ではないけど)第二番が見つかった!と言っても信じたかも知れない。

そうなると、田舎の音なんか被せても良かったかも。。。

バルトークの狂詩曲の演奏、ラウンド・ダンスの呼吸や目配せを悉く(わざと?)外してて面白い。
そうした表情を演奏に付けるのが(分かりすぎて?)小っ恥ずかしいのだろう。
むしろ、この二人は、サイグンのロマンチックな作品が好みのようだ。
(兄:訂正した)

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Comments

タイトル間違ってるよ。

An European Encounter → A European Encounter

Posted by: katute | 2009.03.27 at 11:55 AM

訂正しました。

Posted by: 本人 | 2009.03.27 at 12:01 PM

このコメントも消して良いと思う。

Posted by: katute | 2009.04.03 at 05:20 PM

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