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2009.05.30

CD視聴記

PHILIP GLASS
SYMPHONY No.6 PLUTONIAN ODE
作曲家65歳の誕生記念に依頼された作品。
ソプラノがギンズバーグを歌うのは何処か重苦しく、それに詩人自身が朗読を附すのも今となっては間が抜けてるように聞こえてならない。

HARTMANN/SCHNEIDEHAN・BERGMANN・KUBELIK
打楽器の入りがトンチンカンで面白いハルトマン作品。どうしていつもそこでそんな音を出すのか、とにかく愉快。
ピアノと管楽器、打楽器のための協奏曲は小手調べくらいな長さなのが残念。
ヴァイオリンと弦楽合奏のための葬送協奏曲は最近の解釈と異なってるので読みづらい感がする。こんな演奏を当時はしてたんだね。
交響的讃歌はラテン風な異国趣味の練習だろう。この延長にウィーンの悪戯っ子たちがいるのか。
総じて小粒な味わいのアルバム。

Graeme KOEHNE
Inflight Entertainmet
オーストラリアの作曲家。ただしローカルな異国趣味はなくて、ポピュラー音楽との垣根のない作品を目指してるらしく、20世紀音楽の記憶をふんだんにラテン系のリズムに注ぎ込んでる。
カラッとした熱狂があれば盛り上がるんだろう。

PAUL HINDEMITH
MATHIS DER MALER
間奏曲などを編んだ交響曲が有名な「画家マチス」。
原典版ブルックナーを演奏したシモーネ・ヤングでオペラを聞いてみたくて。
中世の宗教画家マティアス・グリューネヴァルトを題材にした悪魔の誘惑と信仰の堅持という主題自体が地味で作品の起伏が穏やかなせいか中間辺りはコダーイのような音になってる印象が残った。う〜む。。。

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