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2009.08.07

天然資源が欲しいって?

死ぬ死ぬ詐欺というのは投資家の間では有名なのだろうか?
あるいは、SF商法被験者への洗脳を解くのに世間一般の常識に照らした理解・判断を流通させるように、イデオロギーや言語による鎖国に対処すべきかも知れない。
中国は北への制裁ジェスチャーを見せるが、根本では数百年変わらぬ、中国が自由で独立であれば朝鮮も独立が保っていられると考えているのではないか。
欧州からは国家や国際機構はいざ知らず、個人や企業は投資先を我先に争いながら現地入りして情報収集と発進に余念がない。
毎年の食糧難を理由に食料援助を欠かさないのも、見方を変えれば、餌付をしてるのだし、欧米の投資マネーが見返りと巻き添えもなく、無謀なクォンツとなるはずもない。
そうすると、経済制裁なんてものは、本気で体制潰しを狙ってするものでなく、却って維持するための鎖国を勧めるようなものだ。
なんたって左翼運動家は弾圧には反発するが、称賛・称揚には迎合する。
つまり情報や物的支援ではなく、人的交流が体制崩壊の最大勢力となる。
それを頑なに拒み続けて、国家破綻が近いように見せ掛けより多くの称賛と支援を受け取ろうというのだし、それを声高に非難し続け経済制裁を課すことで頑なに存続を未来永劫に許そうとしているのはとんでもないことだ。
一方は毎年「死ぬ死ぬ」と言い続け、他方は「首を絞めるぞ」と脅しているが、その実、手も届いていない。
遠くない将来、もしかしたら怒った在日同胞らは、本気で北の政権打倒を目指しているのか、と日本政府に詰め寄る場面を見せるかも知れない。
そもそも今回のクリントン自身の覇気と笑みの無さが、何事かを成し遂げた風ではない。これから重大事に直面する構えではなかったか。
政府機構の代表でない私人としての行いにしては綿密な行動であったし、対する書記長も宴席の食事を含めて約3時間に渡って己の姿を見せ付けたのだ。
書記長が、もし5年以内に亡くなるのなら、北は有力な指導者の成長を待つのに実質的には30年を要するだろう。その間の政治実行や国際協調はどうなるだろう。
それに比べれば南の政権は任期を終えるのに4年だ。
世界のパワーオブバランスで、これをどう判断するのか。
そうして、遠い昔の約束を果たしに、米国は友人としてやって来るだろうか。

今は、核拡散防止と縮小という一度使われて果たせなかった約束で、世界の人気取りをするために、鬼ごっこの鬼を仕立てているけれど。人気を失った時に鬼との関係はどうなるだろう。

米国にとってのメリットは天然資源だとしたら、長期目標をすでに遠い昔から掲げていたのだね。その約束に向かって歩いているのなら。

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