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2009.12.13

IBMは国策会社か

電車の中で音のないCFを見た。
クラウドコンピューティングは煙にまくような話で全く何が役に立つのか教えてはくれず、とにかく便利と言い切る。
スマートグリッドに到っては、利用可能な埋蔵量が増えて新しい油井採掘をしないで済むようになるだろうと業界の提灯持ちぶりを発揮する。

細かいことを言うようだが、米国のエネルギー事情は石油よりも石炭に多くを依存してる、石油は自動車燃料と化学工業原料でしかないと思って良いだろう。
つまり二酸化炭素排出量を制限するつもりはないのだ。
そうしてコンピューティングをインフラ環境のようにみなし支配される度合いを深めようと呼び掛けてるように見える。
サッチャー時代の英国がインフラを民間に売り出し、レーガンがそれを引き継いで新興国のインフラを民間支配に置き、ブローバックされた構図でカルフォルニアが停電した。今後は水道が企業の支配下に置かれ企業の言い値でいつでも断水できるようになる、それが水ビジネスだ。

まぁ、そうした側面もあるってことで、便利さだけに諸手を挙げて応じる訳には行かない。
米政権が企業代表である限り、企業アジェンダを実現するためには、手を代え品を変え、あらゆる手段を講じて執拗に迫ってくる。

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