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2009.12.10

農業関係の話、ほか

郵貯は人のカネだよ、それを勝手に、それがいくらあるからって、国債を発行するって、日本だからおとなしくしてるけど、外国だったら暴動だよ、と笑う。
その国債も外資に買ってもらうって、会社だったら安定株主工作するくせに。
でも、本来は事業目的のための資金集めだから、外資に売っても良いではないですか。
目的事業が明確ならね、赤字だから、予算をバラ撒くためってのは、どうだい? 農業を通じて日本の腐敗を知ったけど、ホント深いよ。

この赤字国債発行と北朝鮮のデノミを検討してみたいな、と脳裏に閃くけど、先週テレビで事業仕分けと農家への所得補償に関して変わった切り口で取り上げてたので、農家を良く知ってる人に聞いてみた。
マルシェ・ジャポンて何ですか?
去年政府省庁から全ての農家に参加要請のハガキがあったから電話したら告知三日目で、全国に四人枠で公募されてるマルシェ事業者が既に決定してるって返事だった。事業者への政府補助金と出店者からの参加費が懐に入る仕組みになってる。生産者(農家)で参加した人は一度で懲りたみたい。運搬費と売上規模と出店費用で労力に見合わない。マルシェ事業者を盛り立てるだけだ。と、怒り心頭。

北のデノミは日本では現地取材がないので、情報はデイリーNKサイトの日本語記事を斜め読みしてるんじゃないかと思う。
気が利いた解説は、8日の朝鮮日報日本語版の「北朝鮮デノミ:計画経済回帰への荒治療」と9日の日経サイトが短信で伝えた、海外からの投資のための地均しをしてるという米セキュリティ系シンクタンクの分析意見くらいか。
タンス預金で通貨が退蔵されて起ったインフレを調整するのに「新通貨+デノミ」というのは、乱暴だろう。
国内の二重通貨制度廃止と外貨管理、闇市場の調整くらいは出来ても、国民所得のリセットは現実的でない無理な話だ。それとも映画「ファイトクラブ」のラストシーンが目に焼き付いてしまったか。
それにしても、ソ連崩壊後旧共産圏での経済的負荷の大きさと、そこからの立ち直り速度を考えると、北朝鮮て驚異的なんだけど冷静に見れてない。

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