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2010.06.05

ダニエル・ピンクと、

WSJ日本語版のダニエル・ピンク インタビューを読んで気になったのは、日本の企業文化の変化はもっとトンデモナイことだ。
一昨日、ミッドタウンの大手企業へ打ち合せというか、意見交換をする人に付き合って同席した。
出て来たのは若い人たちで、社内コンペで事業化推進を勝ち取った案件だという(社外秘)文書は単語の羅列レベルで用語も確立できてないまま、行動目標も定まらない白紙に近いものだった。
企業が若いということかも知れない。
縦割り年功序列ではないのだろう。
しかし男性らの覇気のない無気力とも思える雰囲気と受付嬢の楽しそうな笑顔のギャップ。
会合を終えた帰り道、女性が元気な会社は伸びると笑ったが、果たして。

ダニエル・ピンクの主張を代表するデザイン性、それは90年代バブル崩壊後に日本が失った、振舞いだ。
遊び、粋など、そうした事柄は否定的評価を受けるようになった。
効率でもなく、安い、損をしない、そうしたミニマムな雰囲気に見舞われてる気がする。コストパフォーマンス=値段の割に満腹できる、のような感覚に支配され実質的な無駄に塗れてる。
今だに立ち飲みに行こうと誘う人は、そこで数時間を過ごし、劣悪なサービスに甘んじて安物買いの銭失い的消費を繰り返す。
(もともと新橋の立ち飲み屋は、虎ノ門方面からの帰宅者を受け止めるべく、面積辺りのテナント賃の回転率を上げるための発想であって飲食を愉しむための施設ではない)

まぁそんな感じ。

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