落穂拾い:2010年に聞いたCDから
今年は環境の変化から音楽に没入することを恐れて集中力を欠いたため多くの発見は出来なかった。ただ記憶に残ったものをメモしておく。
前半はストラヴィンスキーの三大バレエと歌曲のスコアを入手し自宅にあるCDを洗い浚いおさらいした。歴史的には既に報告されているだろう自分なりの発見は別の機会にまとめよう。
MOUSSU T E LEI JOVENTS
PUTAN DE CANCON
アナログとパワフルなモダン楽器の融合
フランス語を歌うのは植民地出身だから
GHEORGHI ARNAOUDOV
THE WAY OF THE BIRDS
ブルガリア出身の作曲家によるサウンドエッセイ。録音が尻切れな感があるも気になる音楽だ。
JEAN DERBES orchestral works
DEUX NOCTURNES
ADAGIO
GENESE
PRAEMONITIO PASSIONIS
MANU TARA
トラック3までを聞くと以降が重複するように思えるが、使用技法もスタイルも変わらないのであって完成度は後半も同じ。気配が非常にうまい人だ。
SONGS OF YESTERDAY ・DAN LAURIN
カール・ドルメッチが1939-65年に委嘱初演した中から英国らしい典雅な雰囲気の作品を選んだ様子。
全音リコーダーピースのHERBERT MURRILLのソナタの演奏が聞きたかったので。奏者はバロック・ルネサンスの約束どおりアーティキュレーションの変更と装飾音を加えて演奏してる。
GORDON JACOB
CHAMBER MUSIC WITH RECORDER
これも同じく「組曲」が聞きたかったので。こちらは楽譜どおりの演奏で少し表情が硬い気がする。
それにしても英国風ユーモアなんだろう、せっかちだけど微笑ましい音楽だ。
NORDGREN TRANSIENT MOODS
意外な作品だ。ポーランドのキラールを思わせる、もちろん健全な響きが支配的で、そうした舞曲を懐かしむことで神話的な時代や先祖を思い出そうとするのだろう。








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