2012.05.15

古い情報と思うけど、

田中宇のエッセイ(?)は何となく既知の情報に満ちていた。
北が与えようと思っている印象と実際のそれが逆になっているというのは、ウリハッキョでも経験済みと思う。
教会についても、李朝時代からの宣教師らの歴史が明らかになっていないので微妙だが、何かしら宣伝素材にしようとしてる風ではあるだろうか。

米中日会談を背景に、

大統領選挙を控えて米共和党「韓国戦術核を再配置」…中国牽制カード

て記事が出て、北の自業自得と南は言ったが、米政権内でも再配備は否定的だ。


韓国では、煽りとも言い切れない政治的なヤジが飛んでるようだ。

「統合進歩党のキム・ジョンホン氏は平壌で教育受けたスパイ」

そんな中で、どうしてか、今日また、
ジム・ロジャーズ氏「北朝鮮は魅力的な投資先」

発言は以前の内容で、東南アジアとして括った低賃金地域への投資、というものだ。
こういうのは、アジアマーケットといった場合に、香港市場を指す言葉であったりするくらいの発言ではないだろうかと思う。

あるいは、こうした大味なリップサービスを信じず、田中のエッセイも含め、投資と労働市場を子細に腑分けする必要があるかも知れない。
資本主義との対立というよりも、労働と対価、階級格差の問題でもあるから。

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2012.04.12

ぼやき

昨年まではスッゴい韓国が尻尾振ってて驚いた、おかげで、それが弾避けになって北が当たりくじを引いたみたいだ。

いつも日本が重要な要求をアメリカに迫られる時、北朝鮮からミサイルが飛んでくる不思議。
https://twitter.com/#!/FIFI_Egypt/status/189946965512028160

↑日本はもう重要ではなくなった、↓それで騒いで気を引こうとしてる、と。

野田首相の訪米は戦後最悪の対米従属訪米となるだろう
http://www.amakiblog.com/archives/2012/04/12/#002243

日本は、戦後の国作りを間違えたまま、掛け違えたボタンを直せずにきたため、政治家は天井人になったような勘違いをしてるンじゃないかと思う。

だから
安住財務相て、大王製紙のボンボンと変わらん気がする。
去年は勝手に為替介入するわ、今度は「年金債」なんて言ってるわ。自分らの共済も平たくして一元管理に移行したらどうだっての。

GKB47ってのも酷かった。出来レースだ。まず批判を浴びてシレッと正規版をリリースするなんて、自腹ならともかく、税金使うの誰に相談してるン、この人たち。

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2012.03.01

通信を人質に

妨害電波やめるからカネを 北朝鮮 吉林省に38億円要求

おまけ:
伝説の投資家バフェットがスティーブ・ジョブスにした投資のアドバイスとは?

ところでAIJ問題って、米で州の年金基金が破綻したってのと同じだと思うんだが、対岸の火事は延焼しないと思ってたのね。

東芝子会社の女性社員、7億着服か…架空発注で
>調査理由が「架空発注は経費として認められない」って国税の言語能力どうなってんの。

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2011.11.28

ジム・ロジャーズとか

日本株と円に強気、証券株なら野村より大和=ジム・ロジャーズ氏
>自分の商品扱ってるから?

中国、インド、ブラジル、金…。投資家ジム・ロジャーズが最も強気な投資先は?

『ジム・ロジャースが語る 世界経済と私の戦略』講演まとめ

ジム・ロジャーズ氏の本日の一言「日本株はここが買い場」

ジム・ロジャーズ「人民元こそ本当に強い通貨」

バフェットの手口に目が点になったわけ

儲かる銀行経営は借金にあり!

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2011.10.11

弟から:大人は判ってくれない

極東ブログ:スティーヴン・ポール・ジョブズ(1955年2月24日 - 2011年10月5日)

何だかしっくりと落ちなかったが、そうだったかと気づく。

ジョブズ愛用の黒のタートルネックが売れている

探すと無いもんだね、日本オリジナルポスター。

大人は判ってくれない   フランソワ・トリュフォー

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2011.08.03

グレーゾーンて奴

聞いた話だけど、
国境地帯の80余りの中州は、蒋介石ゲリラ殲滅のため北朝鮮領に組み込まれたそうで、威化島ってのは中国側と地続きになってるそうだ。
これが、丹東側から入れるので中国の経済地域とされてるらしい。
経済制裁されてるのに、トンネルだね。

「丹東 黄金坪 威化島」で、面倒なので画像をググるといくつか出てきた。

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2011.01.11

日本と海外ではモノがひっくり返って見えるらしい

電子書籍の話をすると海外記事は今後の編集出版作業の盛況を書き/掻きたてるのだが、日本では何故か紙への印刷需要が減るといった話になってしまう。
で、印刷屋は編集できるのか?
テレビを見なくなったのはコンテンツの質が低下したからだろう、面白いか否かよりも編集の手間を掛けたかどうかで、絵描きが工房を解散して孤独な作業を始めたように、コンテンツもまた孤独な作業を通じてパトロンを称えるのだろうか。
抒情的なお涙頂戴を書いてみたが、実際にはデザイナーと呼ばれる人たちが以前には撮影修正と組版・校正から製版までの一人屋台のような労働強化であり、この場合のコスト削減は労働意欲減退による質の低下を呼ぶだろう。それを恒常化するというのだ。

むかし世話になった組版屋に会った。
Ver.違いのソフトに対応するためMacを数台並べ、文字詰めを気にする写植時代の組版を今でもやっていた。15校だろうと20校だろうとページ単価に変わりが無くなったのはデジタル以降のこと。6月入稿分が入稿されていた。


大日本印刷が直面する「印刷」の危機、電子書籍に活路はあるか《新「本業」で稼ぐ》

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2010.12.30

落穂拾い:2010年に聞いたCDから

今年は環境の変化から音楽に没入することを恐れて集中力を欠いたため多くの発見は出来なかった。ただ記憶に残ったものをメモしておく。

前半はストラヴィンスキーの三大バレエと歌曲のスコアを入手し自宅にあるCDを洗い浚いおさらいした。歴史的には既に報告されているだろう自分なりの発見は別の機会にまとめよう。

MOUSSU T E LEI JOVENTS
PUTAN DE CANCON
アナログとパワフルなモダン楽器の融合
フランス語を歌うのは植民地出身だから

GHEORGHI ARNAOUDOV
THE WAY OF THE BIRDS
ブルガリア出身の作曲家によるサウンドエッセイ。録音が尻切れな感があるも気になる音楽だ。

JEAN DERBES orchestral works
DEUX NOCTURNES
ADAGIO
GENESE
PRAEMONITIO PASSIONIS
MANU TARA
トラック3までを聞くと以降が重複するように思えるが、使用技法もスタイルも変わらないのであって完成度は後半も同じ。気配が非常にうまい人だ。

SONGS OF YESTERDAY ・DAN LAURIN
カール・ドルメッチが1939-65年に委嘱初演した中から英国らしい典雅な雰囲気の作品を選んだ様子。
全音リコーダーピースのHERBERT MURRILLのソナタの演奏が聞きたかったので。奏者はバロック・ルネサンスの約束どおりアーティキュレーションの変更と装飾音を加えて演奏してる。

GORDON JACOB
CHAMBER MUSIC WITH RECORDER
これも同じく「組曲」が聞きたかったので。こちらは楽譜どおりの演奏で少し表情が硬い気がする。
それにしても英国風ユーモアなんだろう、せっかちだけど微笑ましい音楽だ。

NORDGREN TRANSIENT MOODS
意外な作品だ。ポーランドのキラールを思わせる、もちろん健全な響きが支配的で、そうした舞曲を懐かしむことで神話的な時代や先祖を思い出そうとするのだろう。

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2010.12.27

読書メモ: アレックス・アベラ『ランド 世界を支配した研究所』


アレックス・アベラ『ランド 世界を支配した研究所』

SOLDIERS OF REASON THE RAND CORPORATION AND THE RISE OF AMERICAN EMPIRE

シンクタンクについての、ニュー・ジャーナリズムの手法、つまり取材調査によるレポート。
自分が物心ついてからの出来事が何故あの時に起こったか、それが持て囃されたのかが解説され、これまでの世界情勢を理解するのにとても役立ち、物事の関連性が面白いほどに整然と納まっていくのに驚き、興味が尽きない。
それには、『


沈みゆく大国

』がコンパクトながらロシア・ソビエト理解で大いに役立ち、これを年頭にすれば、対立項であった米国の内情がつぶさに観察され、簡潔に記されてるとの理解に役立つ。
が、本書には付いてないが参考文献を上げるべきと思う。

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Tilo Medek:チェロ協奏曲1番

独奏チェロによる小品がふたつ併録されたcpoリリースのアルバムで初めて知った作曲家だ。
意欲的なアヴァンギャルドな作風で全編に前世紀的な独特の緊張が漲る。
古典形式への挑戦だろう。
それはまさに遅れてやって来た者の姿だ。
表紙に掲げられた“青天の霹靂”と題された絵画は、「青騎士」を名乗ってカンディンスキーが追求した色彩の変換ででもあるかにのように、己を受容器とする姿勢があり、それでいて主張を隠さない。感性というのは受身に過ぎないが、芸術にはその先がある。それを求めようと言うのだ。
作曲家は果敢に挑戦した。前進しようとしたが昔日を懐かしむように聞こえてくるのは時代の方が先へ進んでいるからだろう。
こうして音楽はもはや時代を牽引しなくなった。流行の音楽はビートを強調して胎内回帰を目指す。日常から逃れるための音楽を消費する。

この作曲家は、こうしたことを指摘するように私にそう教えてくれた。

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