旅行・地域

2010.12.12

一次産業は原始時代か

農家を訪ねた。
その日の来意を伝えると開口一番器具の不満を爆発させた、作る側の論理でしかない粗悪品だらけで、用途に合わない設計がなされている。それは農場にあるほぼ全ての物に当て嵌まる、種子販売さえも。
では便利な用具はどこで購入するか、ホームセンターと百均で。
30分足らずの内に目に付く範囲の物の改良点が挙げられた。不便な物は廃棄物として処理すべく山積みになっている、こうしたゴミ問題を常に抱えている。
製造販売側は利益追求のため現場での利便性や労働緩和は考慮しないものらしく、トラクター修理にさえロクな制度がない。
現代の農家は江戸時代からの年貢のために奴隷労働を強いられながらも、不平不満を言ったとしても、根本的に自己の生活を改良すべく社会へ訴えでることをしないようてなづけられ押さえ込まれている。
全農は農家の倅を人質に、農家の収穫を差し押える形で、購買と出質を牛耳ってきたので、倅は搾取されるだけの農家の姿に後継ぎを断念してきた。
補助金で大規模農家はコンパニオン付き宴会を催すのだ、田植えが出来るように水田を整備して作付けしないことで補助金は支給される。働かないことへの報酬、そんな企業があるものか。

今回訪ねた先も元は農家ではなかった、話の内容から判断すると日立で製造開発に携わっていたように推察され、自費で農地購入しては日本人に限らず新規就労者を受け入れて育成している。それが初対面の挨拶となった所以だろう。
そして、だからこそ深化さすべき事柄がある、と。

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2010.11.29

昼食に入った蕎麦屋の話

嘉永年間から代々そこに暮らしてるという。以前は指物職人だったらしい。脱サラしたのだろう。茨城に畑を持って田舎風蕎麦を打っている。漬物なども自家製だ。入り口の直ぐに二つの小振りなテーブルと小上がりに二卓ある切りなので、マンションの片隅で営んでるのかと思った。屋上でも野菜を栽培して、二階は宴会場で、自宅はエレベータで昇った三階に夫婦で暮らす。
みな借り店ばかりで直ぐ閉まっちゃうのだそうで、バブルの頃、売ったらいいカネになるからってみんな売っちゃったけど、他も上がってたから買えなくって皆いなくなっちゃったよ、と。
木造だったけど、まわりがこうだから、ネズミが来るでしょ木造は、それで建て替えなくちゃらならなかったのよ、前はこうだったんだから。と壁の写真を指す。田舎の茶屋のような佇まいにハタンキョウ色した暖簾が風にそよぐ。
周辺の詳しい年代記を知ってるので話は尽きないのだが、地元民でないために日光街道やらの話をされてもサッパリ理解できなくて申し訳ない限りだ。

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2009.09.11

短期訪問した人の話

空路ピョンヤンへ行って来そうだ。
韓国への入国を拒否すると言われて参加キャンセルが出たという(どうしたら行けるの?と訊く人もいたので、募集枠を埋め切れなかった云い訳かも)。
親戚に小さな子がいたそうで上の子と7歳違い、確かに大変だった時期があったけど、最近は安定してる様子、と。写真を見せてもらったら中国製のディズニー・キャラの衣服を着て日本の子と遜色なく血色も好い。
親族訪問はフリーだったのが驚きで、以前のようなマンツーマンで案内員が従うことはなくその日の行動予定を告げれば事足りた。一般市場へも入場可能あったけど、さすがに買物は控えた。
(兄:驚きだな。現地行かないと判らないことだらけだ)

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2009.05.11

『マリキータ グアムのひとつの物語』

『マリキータ グアムのひとつの物語』
クリス・ペレス・ハワード

著者の両親、グアムに生まれたチョモロ人の母と米国人の父の出合いと戦争を描いて、日本がグアムに残した災厄の記憶が誌されたものだが、訳者の解説を含め、自分には、この本で認識を改めなければならない点がいくつかある。

スペイン統治放棄後のグアム島民とアメリカとの関係において、チョモロ人は米国人だった、互いの尊厳に対する尊重については割愛するが。

太平洋戦争時の日本軍と朝鮮については、チョウセンと呼ばれて日本人とは認識されなかったことについて、上記とは対照的だ。
それでも太平洋戦争はじめ日本の戦争を戦い先々で日本の走狗となった(?)。

日本がやたら農民を開拓団としたのではなかった。
開墾団として軍の兵站のための労働力として送り出したのだった。日本人はだから互いでも殺し合いもしたのだった。

日本では、軍部は戦争を終決するより、戦争責任を東条に押しつけ、連合軍から国体護持つまり面子を立てるために、ズルズルと1年以上も凄惨な死闘を繰り広げ原爆投下さえ受けたという。

この本は、もちろん、こうした事柄以外に地誌としても美しい記録ともなってる。
解説に当時、著者が反核、反戦、戦争行為の責任追求と賠償運動のために、米国本土からの圧力で職を失う危険に晒されているとある。
こうした社会正義を誇りと尊厳を掛け運動を展げる。

それとは別に、植民地経営という時代遅れな潮流に血眼になった日本の姿が滑稽でもある。
民主主義を標榜しながら島民を無視した総攻撃で島を破壊し尽くした米国の嘘。
それは著者の父親が抱いていた誇り高き精神ではない。

そうしたことから現在の経済戦争で欧州が国をあげた作戦を繰り広げる中で日本だけが企業単体で挑んでいるのは、いかにもこうした記憶によるトラウマか、狡猾か。

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2008.04.07

付加価値:旅行案内

内容は横須賀湾周遊です。

軍港めぐりのご案内

>こういう付加価値もあるのか。というか、これで集客可能なのか。

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2007.08.09

アジールと呼べるか?

吉祥寺でしばらく仕事をしてたという。
寺が地主だから、あそこは。4.5坪で月75万だってんだよ、タマげたぜ。それでもやってけるってんだ。スゲー街だよ。

管理人だかが店舗貸しする。私有地だから何やっても消防も役所も何も言えない。注意(正確にはお願いらしい)はするけど、手出しできない建物だらけ。面白い街だけど衛生面ではお薦めできない、と。
都内にはもう一ヶ所ある、下北沢。
どちらも学生を中心に(?)若者に人気だと言われる。本当か?
そんなテナント代を払う店に通えるほど学生等は可処分所得(?)が豊富なのか?アブク銭で出来てるのか。
>そういう感じのビルとかは結構ある(住宅街の方に、大きな家とかで、会社の表札が掛かっているのがあって、その会社名のビルが駅の方にあったり)。三鷹も寺が地主で、マンションとかはいい中古が中々でないようだ。

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2007.07.18

シュールなアート、日常的耐用性は?

なるほど物凄くシュールな絵柄だと感じる。
広告がやって来るってのは鬱陶しい思うが、その場に居たら惹きつけられてしまうだろう。
けど、何日間そうした感覚を抱いていられるだろうか。
広告は怪物だ。
世界は広告で廻ってる。
国際金融資本だって広告という怪物でしかないだろうと思える。

上海で話題の広告船、実物見てきた and 上海にハマる

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2007.04.22

伊藤若冲ゆかりの地を訪ねて

フェルメール展の解説の下。

http://bluediary2.jugem.jp/?eid=989

おまけ:こんなツアー発見。
【ANAスカイホリデー関西】§感動案内人プラン§伊藤若冲ゆかりの地を訪ねて 『若冲展』釈迦三尊像と動植綵絵~120年ぶりの再会~2日 A1130A
~感動 案内人プラン 『若冲展』コースのポイント~
★2日目は「美術史家」案内人が同行!
・相国寺・承天閣美術館『若冲展』鑑賞
伊藤若冲の代表作「動植綵絵」は、今回120年ぶりに「鹿苑寺大書院障壁画」とともに相国寺にて展示されます。
・金閣寺(世界文化遺産)
伊藤若冲ゆかりの大書院を見学
・町家「たま妓」カフェ&京菜美膳
築90年の元呉服商の町家ならではの坪庭、奥庭をゆっくり眺めながら、ご昼食をお召し上がりください。
・錦市場 別名「京の台所」見物

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2007.03.23

巨額投資の回収プランは?

東京ミッドタウンとか言ってカタカナ地名を増やすことは楽しいのか?不思議な感性だ。
それにしても、新しい塩漬け債権じゃないのかと思うよ、この感覚は。
アートなら大丈夫って発想が既にバブルなんだって、知っててやってるんだろうけど。
(世界中の贋作が集まって、そしてテロリストが攻撃したら全てオジャンだろう。盗難保険はあっても戦争保険は適用外だろうから、ホンモノはコレクターに安心して売りつけられるわな。)
これが、誰かのための借金棒引きプランでないと良いけどね。

六本木アート・トライアングル

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2007.03.10

ウチの近所もこんなの張られてる

著作権とか製作費とか見合ってるのか疑問。
ポールがある商店街で実施されてるも関係なさそうで、効果のほどは?て感じ。

アニメの街PR作戦

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